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BLOG:小岩 町の便利屋日誌
1.252016
片手鍋の取っ手がとれたあああ!でも捨てないで!その鍋まだ間に合います!
江戸川区小岩の便利屋「なんでもゆたお」の、ゆたおです!
その瞬間は、ある日突然あなたのもとへやってきます。煮物をしていただけなのに、インスタントラーメンを作っている時、またある時は、お湯を沸かしていただけなのに・・・・
ボキッ!!!
そして目の前が真っ暗に・・・・・
あなたの持っているお鍋たちは本当に大丈夫ですか?皆さんが持っているお気に入りの鍋が壊れたとき、どうしていますか?捨てていたり、新しい物に買いなおしたりしていることでしょう。えー片手鍋って壊れるの?壊れます!!でも直せるんです!
明るい未来のために!あなたの持っている大事な壊れた鍋などを直してあげたい!!そんな事を僕は毎日考えたり考えなかったり(笑)道具を大事に使っていたのにちょっとした事で壊れてしまった。または、使い勝手がよく愛着がある鍋の取手が古くなって腐った取っ手が取れてしまった。そんな時「直すのは面倒だし、やり方がわからないから、新しい物を買いに行かなきゃ」と、思うでしょう?
そんな事はありません!
こんな時は町の便利屋「なんでもゆたお」にお任せあれ~!壊れた鍋もきれいに修理します♪
実は新しいのを買うと、確かに最近はネットショップで安く売っていたり、性能の良い物が売っていたりしますよね?でも、昔、義治(ゆたおの父:大工)に言われました「物は大事にしなさい」と。皆さんもありますよね?ヨシハルに言われた事・・・。
今でも記憶の片隅にぼんやり残っているような、いないような(笑)
愛着のある鍋を捨てるのは何故か可哀想。それに捨てるのは分別が面倒。取っておくとスペースが無くなってくるし悪い事だらけです。ではどうすれば良いのか?まずは、どうか無残な姿を見てください(´;ω;`)
壊れそうな鍋を静かに見つめて「今使っている片手鍋などの取手を交換したいと思っている」または「まだまだ使えるからいいかな?」と、思っているあなた!!今のまま使っていてもしも取手が取れてしまったらどうしますか?そうです、火傷や思わぬ怪我に繋がります!!だから直すのですあなたの片手鍋を!!というわけで!!今回は、そんな悩みを解消すべく、お鍋の取手の修理方法をご説明します(^^)♪
片手鍋の取っ手を修理
取っ手を付ける準備をしよう!
1、交換したい片手鍋などを用意します。
取手が焦げてしまった、ネジが馬鹿になってしまった、などの理由で取っ手がグラグラしてしまって使いにくくなってしまった物を用意します。取手が木材で出来ているものが比較的簡単に出来ます。
2、取手にしたい握りやすい木材を用意します。
ホームセンターや大きな店舗の100円均一などで売っているので購入して下さい。長い物でも構いませんが丁度いい長さだとカットする手間が省けて簡単でしょう。ちゃんとした片手鍋用の物を買うとなると500円くらいします。
3、カッターナイフや、ノコギリなどの切断する工具を用意します。
長い木材しか用意できなかった場合はノコギリがあると便利ですね。また、太さが丁度良くない時は、カッターやノミ、小学校の時に使っていた彫刻刀などでも代用できるので手当たり次第に用意しましょう。
4、ドライバーなど、ネジを閉める工具と、ネジを用意して下さい。
取っ手を固定する時にネジを閉めるのでドライバーが必要です。電動ドライバーがあると便利ですね。百円ショップなどにも売っていますし、近くにホームセンターが有ればそちらでも良いので用意して下さい。
5、その他、家にある工具箱を用意して下さい、きっと何かの役に立つでしょう。
ペンチやスタンプのインク、やすり、キリ、ニッパー、等があると応用が利くのであると便利です。
さて、準備はできましたか?準備が出来たらさっそく直してみよう!
まず初めにドライバーなどを使い鍋についている木材を外します。
この時になるべくネジ山(ドライバーを挿す穴、写真でいうと、バッテンになっている所です)を潰さないように丁寧にやります、乱暴にしてしまうとこのネジが使えなくなってしまうので気を付けましょう。なるべくネジ側に力を入れながら(押し付けながら)反時計回りに回すとネジ穴を潰さないで済みます。もしもネジ穴を潰してしまったり、すでにネジ穴が潰れていたり、木材のネジ穴の方が大きいと、ネジが回らない、抜けない、という事が起きます。そんな時は、ペンチで回しながら抜いてください。
次に鍋の方の穴の大きさと木材の先の太さを同じにします。
外した木材とこれから付ける木材を比べてなるべく近い大きさや太さを選ぶと簡単にできます。しかしこの時に木材の方を細くしてしまうとグラグラ揺れてしまうので丁度いいのが無かったら、太めの木材を選んでください。木材の方が太い場合は印をつけてカッターナイフなどで削り細くします。最初に穴に入る長さを図り木材に印を付けてカッターで溝を一周付けます、多少深めに付けると良いでしょう◎
この溝があると、後の手順をする時に綺麗に出来ます。次は太さを図ります。色(印)を付けることが出来るものを鍋の穴の方に付けて木材に移すと簡単にできます。スタンプのインクなどがあると便利ですね。今回、ゆたおは感覚で削り太さを合わせたので太さを図った写真は有りません。
太さが決まったらカッターで少しずつ削っていきます。この時に大きく削ってしまうと細くなりすぎてしまうので少しずつでいいので薄く削ります。削る際に先ほど付けた深めの溝が重要になります。溝から木材の先にかけて削りますが、逆を削るときにこの溝が無いとどこまでも削れてしまうのでこの溝がストッパーになります。少しずつ回しながら削っています。インクの付いた部分まで削り、ある程度削ったら、一度鍋の方に挿してみましょう。
刺さらなかったら回しながら削ってもう一度挿します。これを繰り返して太さを調節していきます。
また、挿した時にキツイ場合はやすりで削ったりして下さいこの工程が終わったら、次にネジを付けます。
日本の匠技がなしえたネジを付ける
木材を鍋の奥に挿してから、ペンなどでネジ穴から印を付けて一度抜いてキリやドリルなどで仮穴を2ミリ程度木材の方に、穴をあけてからもう一度木材を鍋に挿してからネジを入れていきます。仮穴と鍋のネジ穴の位置を合わせてネジを取り付けます。
この時にもし、ネジが使えなくなっている場合は、木材用のネジで代用します。大体ホームセンターで100円程度の小売りで売っています。
ただこのネジは、長さが合わない物を使うと、ネジが長すぎたりするので、ニッパーでカットします。長すぎるネジを使う場合は、一度仮穴にネジを8割ほど入れてから全部抜きます。そして鍋のネジ穴の部分の太さ(深さ)を図ってその長さから、鍋の厚さ、プラス2ミリ、この二つを引いた長さにネジを切ります。切るときはもちろんネジの先を切ります、ネジの頭を切ってしまうとドライバーが入らなくなってしまうので気を付けてください。長さを合わせたネジを入れたら完成です。
慣れた人なら短時間でしかも低価格で出来ます。
およその費用
木材 200円
ネジ 100円
片手鍋の修理なら江戸川区の便利屋へ
今回は、自宅にあったあり合わせの物でやりましたが、ちゃんとした交換用の木材やネジを使うと、安めの鍋が買えるほどの金額になってしまうので高価な片手鍋などを直す際は便利ですが逆に安い鍋を直すとしたら、手間だけかかってしまうかも知れないですね。しかしこの作業も慣れれば朝飯前です。義治の言う通り、物は大事にしましょう。でもやっぱり自分で直すのは自信がなかったり、面倒だったりしますよね。しかしご安心を!あなたの愛用の片手鍋を修理したいときは江戸川区小岩の便利屋「なんでもゆたお」にお気軽にご連絡ください!丁寧に心を込めて修理いたします。
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